男女差の壁を乗り越えていますか?
なぜ、人はプレゼントを贈るのでしょうか?
その理由は様々ですが、「気持ちをプレゼントに代えて贈りたいから」というのが最も多いのではないでしょうか。そして特に男女の間で、愛や感謝を伝えたいケースが多いことでしょう。
ところが第1回ランキング調査や体験談の結果を見て、最初に驚いたのが男女差。ある程度は予想していましたが、ここまで大きいとは思いませんでした。異性へプレゼントでを贈る場合は、男女差を考慮した方が、より喜ばれるのではないでしょうか。
贈られたプレゼントに、
女性は「自分」を感じ、男性は「相手」を感じる
第1回ランキング調査で目立ったのは、「手作り」が好きな男性の姿。プレゼントのタイプでは「手作り」が、食事では「手料理」がトップでした。欲しいプレゼントも「愛」とのこと…。なんとなく「ほんわかとした温かみ」が好まれているようですね。
一方、女性が好むのは「キラキラ」としたイメージ。欲しいプレゼントは「アクセサリー」、プレゼントのタイプは「高級ブランド」、食事は「夜景の綺麗なレストラン」と、輝きを求める気持ちは強いようです。
その背景にあるのは、どんな気持ちなのでしょうか?
大きなヒントになったのは、プレゼントのエレメントでした。女性のトップは「自分の個性」で、男性のトップは「贈り主の個性」。どうやら女性は贈られたプレゼントに「自分」を感じ、男性は「相手」を感じるようですね。
だから女性は、輝いている自分、高級な自分のイメージの象徴として、「高級ブランド」や「輝きのあるもの」を好むのではないでしょうか。一方、男性は、手作りしてくれる相手、愛してくれる相手をのイメージの象徴として、「手作り」を好むのでしょう。
| 女 性 の 回 答 | |||||
| うれしい行為 | プレゼントの アイテム |
プレゼントの タイプ |
プレゼントの エレメント |
うれしい食事 | |
| 1位 | 愛情のある言葉 | アクセサリー | 高級ブランド | 自分の個性 | 夜景レストラン |
| 2位 | プレゼント | 愛・気持ち | 好きな色 | 実用的な要素 | 高級レストラン |
| 3位 | 特別な食事 | 指輪 | ペア | 贈り主の個性 | 旅行先での食事 |
| 4位 | デート | 花 | 高額商品 | サプライズ | 自分の家で手料理 |
| 5位 | スキンシップ | ネックレス | 入手困難 | 感動的な要素 | 個室レストラン |
| 男 性 の 回 答 | |||||
| うれしい行為 | プレゼントの アイテム |
プレゼントの タイプ |
プレゼントの エレメント |
うれしい食事 | |
| 1位 | 愛情のある言葉 | 愛・気持ち | 手作り | 贈り主の個性 | 自分の家で手料理 |
| 2位 | スキンシップ | 腕時計 | 高級ブランド | 自分の個性 | 相手の家で手料理 |
| 3位 | 特別な食事 | 言葉 | 話題性 | 実用的な要素 | 夜景レストラン |
| 4位 | プレゼント | ネクタイ | 入手困難 | 思い出の要素 | 高級レストラン |
| 5位 | デート | 財布 | 好きな色 | 感動的な要素 | 旅行先での食事 |
男女差を理解して、お相手が喜ぶプレゼントを贈ろう
この男女差を理解していないと、ちょっとした擦れ違いを生みそうです…。
というのも、人は自分がうれしいことを他人にしてあげようとするため、男性は「贈られるときは相手らしいプレゼントが欲しいので、贈るときは自分らしいもの」を選ぶのですが、逆に女性は「贈られるときは自分らしいプレゼント」を好むため、自分の好みが反映されていないプレゼントをもらってしまうと、内心がっかりしてしまいます。
ですから、男性が女性にプレゼントを贈る場合、自分の趣味を押しつけるのはNG。彼女らしいもの、彼女に似合うもの、彼女を賞賛するもの、にした方が良いのでしょう。
誕生日の体験談《自分らしさ》を読むと、女性は「自分の欲しい物」を贈られると、とても喜んでいるのがわかります。本来なら、何も言わなくても自分の好みを当ててもらってプレゼントしてもらいたいようです。しかし、それはそれはハードルは高いので、せめて彼女の日頃の発言に耳を傾けていてください。誕生日の体験談《自分らしさ》では「前に何気なく話していたことを覚えていてくれて、プレゼントしてくれた」という女性の喜びの声が多く寄せられており、ポイントが高いようです。また自分の象徴として、誕生石、イニシャル、星座などのアクセサリーも喜ばれています。
もし何にするか悩んだのなら、高級ブランドやダイヤモンドなど無難なプレゼントを選び、「君に似合うと思ったから」的な言葉を添えると、満点でなくても、合格点はもらえるのでは? 「輝いている」と言われて、うれしくない女性はいませんから。
逆に女性が男性にプレゼントを贈る場合、自分の気持ちを形にするものが喜ばれるようです。そういう意味で、手作りや手料理はわかりやすいメッセージなんでしょうね。(ただ片思いの場合、手作りはちょっと重いと思われることもあるので、手作りケーキなどライト感覚の方が良いかもしれませんが…)
男女差の壁を乗り越えるのは、コミュニケーション
ただ最終的に幸せなのは、男女ともに、うれしい行為は「愛情のある言葉」がトップだったということ。
体験談を読んでも、プレゼントが何であれ、「なぜ、そのプレゼントを贈ったか」「そのプレゼントを探すまでに、どれだけ大変だったか」などの「背景」を語ってもらうことで、満足度が飛躍的にアップしていることがわかります。
プレゼントとコミュニケーションで、男女差の壁を越え、二人の間に幸せな関係を築けると素晴らしいですね。
背景を語られて、うれしかった体験談(体験談よりピックアップ)
★ 誕生日に初めてもらったネクタイに「あなたに首ったけよ!」と言われた。(40代男性)
★ 誕生日に特大の花束をもらった。お花など買ったことの無い人が、誕生日に大きな花を抱えて帰ってきた事・・それも、しらふでは買えないので、お酒を飲んで良い気持ちにな ってから、買いに行ったそうです。かわいいなと思いました。(30代女性)
★ シゴトが終わってから無言でドライブ。なんだろうと思ってたら、観覧車へ。一番高くなったところで『お誕生日おめでとう』『今日祝ってくれた人の中で一番高いところでお祝いしてあげれたと思う』と。(30代女性)
★ 金銭的に少し無理をして買ってくれたり、忙しい中、遠くの店まで私のプレゼントのためだけに独りで出掛けて買ってきてくれた事や、日常生活で何気なく「いいなぁ」と言った ことを覚えていてくれて誕生日などにその商品を買ってくれた事や、ドライブ中の会話の中で何気なく「大きめの湯呑みが欲しい」と話していたら知らない間にわざわざ窯元まで 行って手作りで焼いてくれた事や、自分の大事な釣竿を売ってペアリングを買ってくれた事。(30代女性)
★ お菓子やバラエティショップに行かないような男性が、私の好きなマシュマロを50km離れた店まで段ボールいっぱい買ってきてくれて、ホワイトデーにくれた。(30代女性)

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